我々は、当社株式の東証のプライム市場上場のために、当社の株式の流動性向上、すなわち売買代金増加のための案を、昨年初めから少なくとも3回以上提案した。それは、「大株主としての利益を犠牲にして、当時の低い株価で」、立会外分売などの方法で我々が保有する株式のうち発行済株式の3%くらいを売却しても良い、というものだった。株主提案に対する反対意見に書かれている「特定の大株主の利益を優先して」とは真逆のこと、我々は特定の大株主の利益を犠牲にして株主全体が幸せになることを提案した。
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株主提案に対する反対意見の「特定の大株主の利益を優先して具体的な経営判断に介入するリスク」について何ら具体的・合理的な理由が言えないのならば、これは丸木に対する悪質な誹謗中傷であり、単なるレッテル貼りである。我々は、当社経営陣とも信頼関係を築いてきたと考えていたが、このような丸木に対する誹謗中傷は大変残念である。
(略)我々が短期的で自分たちだけの利益を求めている等、全くひどい話だ。反対意見を言うのは良いが、丸木に対する変なレッテル貼りは止めて欲しい。
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我々は、17%の大株主であり、当社に良くなってもらいたい、株主価値を向上させてもらいたいと、他の株主の誰よりも強く願っていると自負している。